DX STRATEGY

DX戦略

データを集めるだけで終わらせず、分析・改善・再検証の循環をリタケアテックの開発・顧客支援・事業運営に組み込みます。

データ活用を組み込んだ具体的方策

1. 対象データ

Care Checkの食事・水分、排泄、服薬、バイタル、体重、体位交換等の記録状況、入力時刻、未入力状況、機能利用状況に加え、実証結果、問い合わせ、改善要望、導入状況、開発進捗等を対象とします。

2. 活用方法

データをクラウド上で整理・可視化し、記録漏れ、利用傾向、業務上の課題、改善ニーズを把握します。分析結果を機能改善、UI改善、アラート等の開発、導入支援、開発優先順位の判断に活用します。

3. 当事業の変革

代表者の経験や個別要望だけに依存した開発・支援から、利用実績とデータに基づき、製品開発、顧客支援、経営判断を行うデータ駆動型の事業運営へ変革します。

データを収集・構造化

現場記録、利用状況、実証結果、改善要望をデジタルで集約します。

可視化・分析

利用傾向、記録状況、課題、改善ニーズを把握します。

サービス・業務を改善

Care Checkの機能、導入支援、リタケアテックの開発・営業・顧客対応の優先順位へ反映します。

効果を再検証

KPIと利用者の声を確認し、次の改善につなげます。

DX推進体制・デジタル人材の育成と確保

代表 井上 稔生をDX推進責任者とし、経営ビジョン、DX戦略、開発優先順位、IT投資、情報セキュリティ、KPIの確認を統括します。小規模事業者として意思決定を迅速に行い、介護現場の利用者・協力者から得たフィードバックを直接、製品・業務改善へ反映します。

DX推進に必要な能力を「介護業務理解」「Web・クラウド開発」「データ分析・可視化」「生成AIの適切な活用」「情報セキュリティ・個人情報保護」「顧客課題を要件へ変換する能力」と定めます。オンライン研修、専門セミナー、技術情報の継続学習、実際の開発・実証を通じて知識・技能を向上させます。

API連携、情報セキュリティ、法務その他の専門性が不足する領域は、外部専門家・協業事業者との連携により必要な人材・知見を確保します。事業拡大に応じてデジタル人材の採用・確保も検討します。

DX戦略を支えるITシステム環境

利用状況、実証結果、改善要望、開発進捗等のデータを蓄積・活用し、製品改善、顧客支援、経営判断につなげるDX戦略を支えるため、クラウドを中心としたITシステム環境を段階的に整備します。

Web・モバイル対応、認証・アクセス制御、データ管理、バックアップ、ソースコード・変更履歴管理、ログ確認、将来のAPI連携が可能な環境を整備します。Care Checkの開発・運用では、Web技術、クラウド、データベース等を組み合わせ、更新・保守・拡張が可能な構成を目指します。

IT投資は、①顧客価値、②当事業の業務生産性、③データ活用、④情報セキュリティ、⑤拡張性・保守性の観点から、DX戦略との関係を確認した上で代表者が優先順位を判断します。

DX戦略の成果指標(KPI)

観点指標確認する効果
データ活用・サービス改善記録時間削減率、入力完了率、情報確認時間、利用者評価データ活用が現場価値・サービス品質につながっているか
DX戦略の進捗実証・導入拠点数、アクティブ利用者数、改善リリース数、データ可視化機能の実装状況戦略と開発計画が実行されているか
事業価値DX事業売上高、MRR/ARR、継続契約率データ駆動型事業が持続的な価値につながっているか

代表者が原則として月次で主要KPI、開発・導入状況、利用者の声、実証結果を確認し、計画との差異に応じて開発優先順位、運用、体制、IT投資を見直します。

段階的な実行

第1段階

事業運営情報、開発情報、実証・利用データをデジタルで集約します。

第2段階

KPIと利用状況を可視化し、定期レビューによる改善サイクルを定着させます。

第3段階

API、自動化、AI等を活用し、分析、顧客支援、開発判断を高度化します。

制定・公開:2026年8月6日 リタケアテック 代表 井上 稔生

意思決定及び公表

リタケアテックは個人事業であり、事業主である井上稔生が事業運営に関する最終的な意思決定を行っています。本公表内容は、事業主が決定した経営方針及びDX推進方針に基づいて作成し、公表したものです。

制定日:2026年8月6日 最終更新日:2026年8月17日

関連公表ページ:経営ビジョンとビジネスモデル・情報処理技術活用の方向性代表者によるDX推進メッセージ